緑内障の原因と症状

 
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緑内障の原因と症状

緑内障とは、高くなった眼圧が視神経を圧迫し、萎縮させ、視野が挟くなる病気の総称です。
緑内障は症状の起こり方から急性と慢性に分けることができ、
急性の場合はかなり強烈な眼痛や頭痛、吐き気などの症状が出ますから、
誰でもとにかく病院に駆けつけるはずです。
それに対し、慢性の場合は、自覚症状は何もなく、
健康診断や人間ドックなどで発見されることが多いです。

 

眼圧の視神経圧迫

眼球の硬さを眼圧といいますが、
眼圧が視神経を圧迫する仕組みについてはいくつかの考え方があります。
ひとつは機械的な圧迫によって網膜の神経細胞がダメージを受けるという考え。

 

網膜の細胞は神拝細胞の極致で、脳細胞と同じです。
脳細胞は酸素や栄養が故抄間途絶えれば、死滅してしまいますが、
網膜細胞も栄養補給には非常に敏感です。
緑内障の発作で治療か手遅れになると、失明状態になることもあります。
つまり視神経の萎縮とは、眼圧が視神経の血涙を悪くさせ、
視神経の細胞が栄養不良で枯れてしまうために
おこるのではないかという循環障害説もあります。

 

 

眼圧上昇による緑内障

目がきちんと見えるためには、眼球の形を保つためのある程度の硬さが必要なのです。
この目の硬さのことを眼圧といいます。
目の硬さを調節しているのが、房水と呼ばれる目の中の水です。
水といっても成分は血液と似ています。
房水は血液がろ過され、赤血球が取り除かれた 透明な血液と考えることができます。

 

房水は口の硬さを維持する働きのほかにも、
角膜や水晶体など透明である必要から血管を持たない組織に栄養を補給したり、
老廃物を洗い流したり、細菌などから目を防御する免疫細胞を眼内に運んだりしています。
房水は毛様体でつくられ、後房から瞳孔を通って前房へ抜け、隅角に入り、
線維柱体というメッシュ状の組織を通り、シュレム管というトンネルに集められて
眼外に排出され心臓に戻ります。
房水がつくられる量と排出される量が同じであれば、
目の中には常に一定量の房水が循環していることになり、眼圧も一定です。
ところが何らかの原因で排出がうまくいかなくなると、眼圧が上がります。
そして視神経を圧迫するのが緑内障というわけです。



 

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